ひ と り ご と

うまく言葉にできないけど溢れてくる言葉たちを綴っておきたい

むらさき色が、しろ色に、変わるまえに

 

1年前、わたしはじみんくんに、

わたしなりの、わたしだけの、特別なことばを、綴った。

 

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わたしは、じみんくんがだいすきだ、

いまでも、だいすきだ、、

 

 

いまでも、じみんくんのこと、だいすきだ

でも、1年前のだいすきといま、この瞬間のだいすきは

全く同じものではなくなった。

 

 

 

わたしは、じみんくんへのだいすきという気持ちを守れなかった。

2020年に、年が変わろうとするころ、、

他の人がじみんくんに対するイメージを、

その人のことばで綴っているのをみて

あぁ、じみんくんってほかの人にはそういう風に

みえているんだな、、、と。

そのときは、気にすることもなく過ごしていたのだけど、、、

ふと、突然、あのときの他の人のことばが、

わたしの頭の中から、消えてくれなくて、、

気分が悪くなって、、、、、。

 

頭の中も嫌なものばかりになって、、、

憂鬱な日々が何日も続いた、、。

わたしは、どうにかしたくて、SNSやすべてのものから、だいすきなじみんくんから

一旦、離れることをきめた。

 

離れなくちゃ、だいすきなじみんくんへの気持ちまで汚れてしまいそうで。

何気なく、その人が綴ったことばでわたしの気持ちが汚れるのは悔しくて、、、、

わたしは、必死にじぶんの気持ちを守ろうとした。

その、他の人を責めてるとか、そういうのじゃない、、。誤解されるかもしれないけど、そうじゃない。

 

誰かの何気ないことばによって、じぶんの気持ちが、ふらふらと、さまようような

それだけの気持ちしか、わたしは想えていなかったのか、、

そんなに、弱くて、ちっぽけな、気持ちだったのか、、

なにが、だいすきだ、あいしてるだ、、

 

じぶんのことを、たくさん責めた、、。

 

じみんくん、ごめんね、、。

 

伝わらない気持ちを、毎日、毎日、思いながら、泣きながら、じぶんを、責めながら過ごした。

 

 

 

むらさき色をしていた、かすみ草の花が、水に吸いとられて

しろ色の花に、、、

最初の色に戻っていくように、、、

 

だいすきな気持ちが、なくなっていくのが怖くて、

じみんくんのことを、だいすきだったことさえも、なくなってしまうのが、悲しくて、、

 

 

そんなことにはなりたくなくて、、、なってほしくなくて、、

いくらか傷はついたし、完璧に守れなかったけど、、

それでも、わたしは

じみんくんへの気持ちがなかったことにならないように、、必死で守り続けた。

 

 

 

 

すこし、時間もたったし、自分の中でも、なんとなく、

気持ちに整理がつき始めて、いまでは、じぶんで気持ちの

コントロールするようにしている。

ほんのすこしでも、いやだなと感じた時には、

一旦、離れる。

そうでもしないと、また、傷をつけてしまう、、。

それが怖いくて、悔しくて、悲しい、、。

 

 

 

 

 

アイドルとファンの距離感ってすごく、難しい。

近すぎると、周りが見えなくなってしまうし、いろんなことばや情報に惑わされて本来の気持ちに黒い雲がかかる、、。

 

ただ、遠すぎてもなんだか、よくわからない。

 

 

むずかしい、、、。

たぶん、恋愛よりも難しい。

 

 

つらかったし、くやしかったし、かなしかったけど、

いい経験だったのかもしれないし、ファンとして、

必要な時間だったな、と、今では感じる。

 

 

じみんくん、だいすきだよ

 

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わたしの気持ちは、むらさき色だよ

これからも、ずっとむらさき色でありつづけれるように、

わたし自身ともちゃんと向き合って、過ごしていこうと、おもうよ。

 

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むらさき色が、しろ色に、変わる前に、

むらさき色を、守る。

そう、決めた。

 

 

2020.04.12 chimi.